東京都目黒区の住宅街に建つ、地下1階、地上2 階の個人住宅。 敷地は都心の狭小地にみられる間口が狭く奥行きが深いうなぎの寝床のような形状をもち、周囲からの採光や眺望を望めないため、建物の中央にトップライトを設け上空からの光を取り入れ、地下階にまで光が落ちていく快適な住空間を実現した。フロア構成をスキップフロアとする事で、さらに光の量を変化させ、通気性も高まることで住空間に自然の豊かさを取り込んでいる。
architecture
meguro tokyo 2011